目立たない矯正装置
マウスピース型矯正歯科装置
（インビザライン）
アライナーと呼ばれるマウスピースで歯を動かしていきます。通院間隔を開けることもできるなど様々なメリットはありますが、20-22時間の装着が必要です。
(インビザライン完成物は医療機器法、医薬品副作用被害救済制度の対象外です。)
治療は責任をもって行いますので、ご安心ください 。
装置の特徴
アライナー
右の装置がアライナーです。一日に20-22時間装着が必要です。食事と歯磨きの時間以外は装着していただくことになります。
先進の光学３Dスキャナー「iTero」の導入
右の図のように、口腔内の状態を３Dデータとしてより精密に採取し、一人ひとりに合った精度の高いフィット感のあるアライナーを作成することが出来ます。
また、シリコン印象剤を使用しない為、嘔吐反射が起こりにくくなります。
３Dとして読み取ったデータをその場で海外に送信出来る為、マウスピースの作成期間の短縮になり、矯正治療がより早くスタート出来ます。
使用に当たって
- 繰り返しになりますが20-22時間の装着
- 歯に目立たないものですがアタッチメントをつける必要がある
- 歯列拡大の補助としてIPR(安全な範囲で歯の両側または片側削除する)
が必要になります。
良いところ
従来の矯正治療と違い
- 装置が目立たない
- 装置を外すとほとんど元の歯のまま
- 通院の期間をあけることができる
- 治療期間がワイヤー矯正よりも短くなる場合がある
などメリットが様々あります。
治療の流れ
お問合せから治療の流れをご説明いたします。
お問合せ
平日は時間がないという方も安心です。
平日はお仕事で忙しいという方のために、土日もご相談を受け付けております。
無料相談
お客さまとの対話を重視しています。
患者様との対話を重視することがモットーです。患者様のお話にじっくりと耳を傾け、時間をかけて丁寧にヒアリングいたします。口腔内の状態やそれに対する矯正治療の内容・方針・治療費などお伝えできると思います。
検査
精密検査が必要になります。
個人個人により歯列や顔面骨格のパターンや成長形態が異なり、その人にあった治療法を選びます。そのためには精密検査が必要です。
内容は、iTero(口腔内のスキャン)、レントゲン、顔面・歯の写真、虫歯などの検査になります。
コンサルテーション
患者さま本人やご家族を交えて、検査資料をもとにして、口腔内の状態やそれに対する治療方針などご説明します。
同時に、どのプランにするか、治療費、治療期間などくわしくご相談します。
光学３Dスキャナー「iTero」でアライナー作成
コンサルテーションの内容にご納得いただいた後、矯正治療を開始します。
この後、３D光学スキャナー「iTero」で採取した口腔内のスキャンで、アライナーを作成し、それを装着することで矯正治療が開始されます。
装置撤去・保定・観察
保定中もアライナー同様、食事・歯磨き以外はご使用ください。
装置装着後、2－3年程度で、装置を終了します。アライナーには耐久性がありませんので、リテーナーを用いて､保定に入ります。
およそ2年間使用していただくことになります。
- 当院について