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顎変形症の矯正治療

 顔面の変形、あごが左右に偏位したり、非常に大きい・小さいなどで、審美性や咀嚼、発音などに異常を起こしている場合、顎変形症と言われています。矯正治療のみでもある程度までは改善が可能です(カムフラージュ矯正)。より良い結果を求める場合、外科手術の併用を検討します。ただ、治療結果のメリットと手術に伴うデメリットを考慮する必要があります。

顎変型症の種類

下顎前突症(下のあごが大きく前に出でいる)

下の顎が出ているもしくは上の顎が引っ込んでいる。そのため前歯は反対咬合になります。程度により矯正治療のみのいわゆるカムフラージュ矯正でできる場合もあります。

上顎前突症(上のあごがかなり前に手でいる)

上記と反対に、上の顎が出ているもしくは下の顎が下がっている場合です。日本人の場合、下の顎が小さいまたは下がっていることが多いと言われています。

開咬症(噛んだときに上下の前歯がかみあわない)

咬合しても上下の前歯がかみ合わない状態を言います。嚥下時に舌が出ることが原因の場合もあります。

顔面の非対称(下顎側方偏位)

外科矯正手術の適応年齢

 おもに成人が対象になります。40代、50代でも手術を受けられる方もいます。若い世代では、成長が終了した時点からになり、女性で16-17歳から、男性で18歳からが対象になります。身長の変化などで判断できます。

外科手術のリスク

1⃣ 全身麻酔のリスク                               手術に伴い、様々な合併症が発生します。しかしながら、術前に様々な検査を行い、自己血採血や術前回診など行いますので、リスクはある程度回避されています。

2⃣ 手術後の合併症                                神経(三叉神経)に近いところを手術するため、感覚がなくなる、にぶくなる、また顎の先がピリピリした感覚がある等の症状が出るときがあります。                 顔面神経の近くではないので、顔面の筋肉には影響がありません。

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